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インバウンド観光客のマッサージ需要について

毎日、強烈な暑さの中 皆様いかがお過ごしでしょうか?

昼間に外を歩くときは、今流行っている?ネックリングの装着によって

多少クールダウンした状態で歩いている今日この頃です。

人に見られると少し恥ずかしいですが、、、

繁華街の梅田や心斎橋あたりは

結構なインバウンドの外国人観光客で溢れかえっています。

コロナが落ち着いてきたために増え続けているようですが

何かコロナ前の時よりも多いような気がします。

特に大阪は、関西圏の京都と並んで人気の地域なだけに

欧米系やアジア系など国際色豊かです。

日本という国は東京や大阪のような大都市の魅力と

リゾート地の沖縄や北海道のような地方都市や田舎の魅力が合わさって

外国人からすると唯一無二の国のように感じるらしいです。

我々日本人からすると当たり前のように感じる

街中の神社、仏閣なども高層ビルの狭間にあることにより

伝統と現代の混在が魅力的に映るらしいです。

これだけインバウンド観光客が

日本のあらゆる経済に影響を及ぼしていくことになると

私たちリラクゼーション業界も何とか対策を立てていきたいものです。

実際、街中のマッサージサロンなどは

それなりに外国人も多く来店し売り上げの貢献をしているように聞きますが

当店を含めた出張リラクゼーション店に関しては

まだまだターゲットして考えるには二の足を踏んでいるお店が多いように思います。

なかにはWEB上に外国人を歓迎している旨のメッセージを掲載している店舗もあり

英語、中国語、韓国語などそれぞれの言語によりHPを構成しているお店もあります。

現実的なセラピストとの接客に関しては

翻訳アプリなどを使い対応しているようですが

風俗的行為を規制することを認知させるなど

予想される対策も明確化する必要があります。

一番の問題は

そのような考えられる対策やシステムを万全にしてまでも

今後の期待されるほどの需要があるのかというところです。

私たちのような派遣型のリラクゼーション業界は

そもそもがビジネスホテル宿泊のビジネスマンがメインターゲット

の業種として発展してきた経緯があります。

ここにきて日本が観光立国として

あらゆる産業でインバウンド客を取り込もうとしている潮流を受けて

私たち出張リラクゼーション業界も

日本人だけでなく外国人をターゲットとして計算に入れて良いのかどうか

田舎のリゾートホテルや温泉地などのホテルは

インバウンド客も寛ぎや癒しを求めて行っているので

需要があるように思いますが

大阪のような都市圏に関してはどうでしょうか?

2025年の万博も控えてることですし

期待をしたいのはやまやまですが、どうでしょうか?

今後の世間の推移をみていきたいと思います、、、

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