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安倍元首相の献花台の前で涙があふれました

数日前からもやもやしていました。

毎日の仕事が忙しく、手が離せない状況ではありましたが

忙しいために行けない理由を自分に言い聞かせていました、、

やはり気持ちと行動が一致しないため、もやもやした毎日だったのですが、、

結局、行動しました。

何か行かねば後悔するような気がしたからです。

安倍元首相の狙撃現場である近鉄大和西大寺駅前に献花するために

車を飛ばして行ってきました。

事件からかなり日数が経ちますが

多くの人々が献花に訪れていました。

現場に来ると、つらい感情が一気に押し寄せてきました。

本当に日本はとても貴重な人を失ったことを痛感しました。

 

貴重な人物は失って初めてわかると言いますが

安倍元首相はまさしくその人物で、国民全員が実感しているように思います。

 

振り返って思い起こしてみても

彼は日本のために命を賭けて政治をしていたと思います。

だからこそ、このように多くの国民が亡くなったことを惜しんでいるのでしょう。

明らかに命を賭けて政治をしていない政治家が多く蠢いていますが

ただちに辞職していただきたいものです。

 

そんなことを考えていると

小学生くらいの女の子が献花台に小さな花を供えていました。

可愛らしい一輪の小さな花を供えて、手を合わせて拝んでいました。

結構長い間、目を閉じて一生懸命に拝んでいました。

それを見ていると、私は急に目頭が熱くなり

涙が溢れ、止まらなくなりました、、

おそらく私はずっと我慢していたように思います。

本当は安倍氏が亡くなって、泣くほど悲しかったのかもしれません。

しかし、お会いしたこともない人の死に対して泣くという事に

違和感を感じていたために、自分自身を制御していたのでしょう。

小学生の女の子が拝んでいるのを見て

急にタガが外れて涙が溢れてきたのだと思います。

こんな経験は初めてで、我ながらびっくりしました。

つまり、会ったこともない人のために泣くという事ができるとは思わなかったからです。

私はそんなに涙もろい方ではありません。

ましてや役者でもないので、すぐに泣けるはずもありません。

そんな自分に驚くしかありませんでした。

おそらく自分でも気づかないうちに

安倍氏のことをリスペクトしていたのだと思います。

総理就任時代、とにかく頑張っているように感じていました。

一生懸命に日本のために命を賭けて頑張っているように思っていました。

頑張っていない給料泥棒の政治家が多すぎるために

彼の動きが目立っていたからかもしれません。

私が感じている事、思っていることは

多くの国民が同じように感じているように思います。

本当に惜しい政治家を亡くしたと思います。

二度と彼のような政治家は現れてこないように思います。

 

合掌

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