
「桃源紀行」の店名の由来について
桃源郷のことを書き記した物語の「桃花源記」が出処です。
桃花源記とは中国の昔の詩人 陶淵明(とうえんめい) が書いた物語で 内容は、昔の中国の漁師が川沿いを進んでいると山の奥の道に迷い込み 渓谷のさらに奥の方に、桃の花が咲き乱れる美しい場所にたどり着きました。
そこには村があり、村の人々は静かにそして皆が幸せそうに暮らしていました。
まさしく桃源郷でした。
村人から大変手厚いもてなしを受けて家に帰った漁師が、その後何度かその村を
訪れようと試みたのですが、二度とたどり着くことができなかった。という物語です。
当店のすべてのお客様が桃源郷で身も心も癒されるような感覚をセラピストの施術によって体感していただきたく、この店名を付けた次第です。
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