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アロマリンパマッサージの効能

まもなく4月になります。新年度です。
コロナ騒ぎで憂鬱になっている気分も春という季節はポディティブになります。
ところが、このような季節の変わり目になると体調の変化が感じられるようになります。

なんとなく身体の調子が悪い、休みをとっても疲れが取れない、集中力が途切れるなど
そのような身体の異変を感じるのは自律神経失調症が原因の場合があります。

自律神経失調症という言葉は聞かれたことがあると思います。
どのような状態になることなのかを簡単に説明しますと

自律神経というのは、交感神経と副交感神経の二種類からなります。

交感神経というのは
仕事や運動など身体を動かすときに働く神経です
それに対して
副交感神経というのは
睡眠や風呂に入っている時の身体を動かしてない時に働く神経です。

普段、自律神経は交感神経と副交感神経とでバランスを保っています。
そのバランスが乱れた状態が自律神経失調症です。

自律神経失調症では、特に交感神経が働きすぎてしまう事がほとんどです。
緊張や不安・ストレスが強いと食欲がなくなることがあると思います。
これは交感神経が優位になると胃腸などの働きが抑えられてしまうからです。

また、緊張・不安・ストレスが交感神経を緊張させてしまいます。
特に背骨周囲の筋肉の緊張やコリが強すぎてしまうと、呼吸が浅くなりがちです。
深呼吸ができないことで体もリラックスができず、疲れもとれにくくなるのです。

これを改善させるには副交感神経を働かせる必要があります。

マッサージを受けている間に眠くなることがあると思います。
これは、マッサージを受けることで身体がリラックスし、副交感神経が働いている状態です。

筋肉の緊張やコリが、血管を広げることにより、体中に栄養が送られ体が温かくなります。
そうすることで筋肉の緊張、コリが改善されれば、副交感神経優位に切り替わり体の回復が進みます。

副交感神経を活性化させるマッサージとして特に効果的なのが
アロママッサージと言われています。
アロマオイルにより全身をマッサージするのですが
リンパが流れている箇所として、鼠径部や脇の下などを念入りに施術することにより
血液・リンパ液の循環が良くなり、老廃物を輩出させることで
デトックス効果があると言われています。
当店では、総称してアロマリンパマッサージと表現しています。

意外ですが
揉みほぐし系のマッサージを受けられる方でも
アロママッサージは未経験の方が結構いらっしゃいます。
身体自体の肉体的なコリや疲れの回復だけではなく、
精神的な疲れの回復も合わせて改善するためには
アロマリンパマッサージは日常的に不可欠のルーティーンと言えます。

当店では、初めてご利用になるお客様の為に
新規割引キャンペンを実施しております。
先ずは、アロマリンパマッサージを体験されて
このコロナ禍においてのたまりにたまったストレスや疲れを
全部吐き出していただければと思います。

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